mfsBSD後半戦

やってきました後半戦。
ここまでくれば後はchrootして環境を整えるだけです。

まずは/mntにchrootします。

# chroot /mnt

次にGENERICカーネルを/boot/kernelにコピーします。

# cp -Rp /boot/GENERIC/* /boot/kernel

後は/etc/rc.conf,/etc/resolv.confを作成、編集して、最後に/etc/fstabを作成します。

# Device		Mountpoint	FStype	Options		Dump	Pass#
/dev/ad0s1b		none		swap	sw		0	0
/dev/ad0s1a		/		ufs	rw		1	1
/dev/ad0s4e		/home		ufs	rw		2	2
/dev/ad0s1e		/tmp		ufs	rw		2	2
/dev/ad0s1f		/usr		ufs	rw		2	2
/dev/ad0s4d		/usr/jail	ufs	rw		2	2
/dev/ad0s3e		/usr/local	ufs	rw		2	2
/dev/ad0s3d		/usr/obj	ufs	rw		2	2
/dev/ad0s2e		/usr/ports	ufs	rw		2	2
/dev/ad0s2d		/usr/src	ufs	rw		2	2
/dev/ad0s1d		/var		ufs	rw		2	2
/dev/acd0		/cdrom		cd9660	ro,noauto	0	0

後はもうFreeBSDインストール直後の状態なので、portsを入れたり、worldしたり。
かなりの泥試合風味になりましたが、コマンド類を一括でシェルスクリプトでやってしまえばものの数分で終わります。
これにCVSを使って全自動インストール･･･なんて事も夢じゃなかったり？

何はともあれ、お疲れ様でした！