portsからSubversionインストールする時にリポジトリ/ユーザ/グループを作成できる
知っている方は知っていると思うのですが、portsからSubversion入れる時に一緒にリポジトリ/ユーザ/グループを作成してくれるオプションがあります。
cd /usr/ports/devel/subversion make WITH_SVNSERVE_WRAPPER=yes WITH_REPOSITORY_CREATION=yes SVNREPOS=/home/svnroot SVNFSTYPE=fsfs SVNUSER=svn SVNGROUP=svn install clean
WITH_SVNSERVE_WRAPPERは例えばSSH経由でsvnにコミットしている時に、パーミッションの問題が浮上します。具体的には通常のファイル作成のパーミッションはumask 022のようになっているので、ファイルの所有者しか書き込みできません。このオプションを使えばumask 002のようにしてくれるので、上記のSVNGROUPで指定したグループにアカウントを入れておけばコミットできるようになります。