PC-BSD と SUSE Linux と Fedora Core 5

先日のエントリーPC-BSD を入れると言ったまま、他の話題を取り扱っていたりした訳ですが、実は挫折してしまいました。


というのも、 FreeBSD 完全互換だと思っていたらそうではなく、いろいろ弄っているうちにとうとうシステムパニックという自体に。
その上起動時にエラー連発なのでとりあえずブートして /var/log を見てみるも該当する記述が見当たらず...こんな状態だったのでここ数日記事を書けませんでした。
今はとりあえず Fedora Core 5 を入れて凌いではいるのですが、本音を言うと FreeBSD で環境を構築したいという気持ちもあります。けれども Gui の設定に時間を取られるとその他に割ける時間が足りなくなるという...そんなジレンマ。


しかし私はこの環境を変えたことを無駄には思っていません。
唐突ですが私はゲームが好きです。なにも画面と向かい合ってやる、いわゆる「ゲーム」以外のゲームも好きです。サッカー、野球、スキー、スノーボード。はたまた麻雀、チェス、将棋、囲碁、ポーカー、ブラックジャック、株などなど。他にも例をあげればそれこそどれくらいの数が出てくるが想像も出来ません。読者の皆さんも今までの人生を思い浮かべれば上記以外にも沢山のゲームが出てくると思います。しかし、それは時代と共に移り変わるものです。例えば終戦直後の日本なんかは今時のゲームっ子なんて一人もいません。逆に現在の日本でゲームを出来ない子供 ( やりたがらない子供 ) もいないことも。更に言えば、子供から大人になるにつれて遊びの「趣向」も変わります。お酒が好きな人は焼酎、バーボン、カクテル、日本酒...コーヒーが好きな人は好きなブレンドを開発してしまうかもしれません。 ( ちなみに私はコーヒーについてそれほど詳しくありません。正直にお話するとブラジル豆しか知りません。でもその豆でしかコーヒーが飲めないことも付け加えておきます。 )
つらつらと遊びについて私なりの考えでお話しました。別にそんなこ難しいことを考えないで、なるべく率直にお話すると、私はパソコン全般で遊んでいるのです。ただ遊ぶのではなく、知る。ただ知るだけでなく、学ぶ。ただ学ぶだけでなく、知識として活用する。そういったことを念頭に置いてパソコンと遊んでやろうじゃないかと考えて私はこの記事を書いています。ゲームとして楽しみ、勉強として学び、それを使う。そのためには多少なりと自分から歩み寄らないとパソコンは振り向いてくれません。私の場合は少しやりすぎてしまったかもしれないですが、それはそれとして。


余談ですが、最近の Linux はすごい使いやすいですね。この記事は殆んどデフォルトの状態の FC5 から書き込んでいます。日本語も不自由しないし、これならやっていけそうです。でも、自分なりに使いやすくするにはもう少し調べないとダメかも?